【パチスロ甲鉄城のカバネリ】 スマスロがない地域での立ち回り! 高設定のカバネリならではの違和感とは? 【ガチプロ稼働録】

【パチスロ甲鉄城のカバネリ】 スマスロがない地域での立ち回り!  高設定のカバネリならではの違和感とは? 【ガチプロ稼働録】

今回の更新は「日向七翔篇第十七話」!

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僕の稼働地域にはスマスロがない。いや、厳密に言えばスマスロが導入されているホールが少ない。導入しているホールもあまりスマスロに力を入れていないので、高設定狙いのメインは未だに6.5号機です。

そんな6.5号機の中でも別格に設定状況が良いのはカバネリ。どのホールも特定日には必ず設定6が入るので、単品狙いをする時は狙いの最有力候補となります。

今回はそんなカバネリの高設定狙いをした時の実戦模様。

先に言っとくと………これが駆け抜け地獄ってやつです。

カバネリの高設定を打っていると感じる違和感

この日向かったのは、月1の特定日のA店。

傾向的にメイン系の機種には機種1で高設定が使われるので、まずはメイン機種が取れる番号を抽選で引く事がノルマとなります。

そんな抽選。約130人の抽選の中引いたのは………2番!

なんとまさかの超早番です。こうなると俄然気合いが入りますね。

入店し、確保したのはこのホールが今1番押しているカバネリ。メイン機種の中でもカバネリは扱いが良く、この特定日には必ず設定6が使われます。

一応元々各メイン機種の狙い台を考えていて、カバネリの狙い台はこの確保した台のみ。この台が取れなければ番長ZEROに行こうと考えていたので、とりあえずこの台が確保できて一安心です。

打ち始めると、初当たりが特別軽いと言う訳ではないですがSTでしっかり枚数が取れ、持ち玉遊技ができるありがたい展開。カバネリは持ち玉を作るのに結構苦労するイメージがあるので、この展開は助かりますね。

そして大事な設定判別についてですが…。

個人的にカバネリの設定判別で1番重視しているのはCZ確率。高設定は圧倒的にCZに当たるイメージがあります。ここまでこの台は、約1050G回してCZ7回。悪くはないけど圧倒的に良いと言う程ではありません。しかしこの時点で違和感を持つ挙動が一つありました。

それは直近の『170G 生駒CZ→201G 生駒CZ』の流れ。

流れを説明すると、「非高確中に生駒チャンス目でランプ発光→前兆中に数回生駒チャンス目成立→生駒CZ当選→CZスルー後の高確中に1回生駒チャンス目成立→またしても生駒CZ当選」。

現在判明している要素として高確中チャンス目成立時のカバネリポイントの減算値は高設定優遇。

これにプラスして非高確中のカバネリポイント減算値も高設定が優遇されているのではないかと考えております。

上記の流れは、前兆中の非高確中生駒チャンス目で多くポイントを減算&CZスルー後の高確中生駒チャンス目でも多くポイントを減算したからこそ連続で生駒CZが出てきたと考えられます。

高設定を打つとこのように少ないゲーム数の間に同じCZが連続する事が多々あるんですよね。もちろん1回この挙動をしたからと言って、「高設定濃厚」とはなりませんが、狙い台でこの挙動は背中を押される挙動です。

さらに打ち進めて行くと…。

相変わらずCZ確率は圧倒的とは言えませんが、1/150付近で安定しており、連続で同じCZが出てくれる違和感挙動も数回確認。これはさすがに高設定で良さそうですね。

そして約3000G消化した時に銅トロフィー。約5000G消化した時に銀トロフィーが出現。

銅や銀トロフィーは設定2.3も使うホールだとあまり嬉しい挙動ではありませんが、店長カスタムをしているホールなら見逃せない要素。このホールはバリバリ店長カスタムをしているホールなので、だいたいサミー系機種は同じ回転数でトロフィーが出現します。

という事で他のサミー系機種をチラチラ見ていると、他機種の高設定挙動をしている台も同じ様なタイミングで銅・銀トロフィーが出現。サミートロフィーの出現タイミングを見ても高設定は間違いないでしょう。

ホールの傾向上カバネリは設定6のはずなので、後は出玉を出すだけです。

ここまで4回ST駆け抜けをくらい序盤のアドバンテージは消失。追加投資が始まっているので、そろそろ大きい1発がほしい所ですね。

ですよね!

ここで虹トロフィーが出現。やっぱり設定6でしたね。ほぼ確信していましたが、しっかり確認できたのはありがたい。

後は出玉を出すだけなんですが…現在もかなり厳しい展開が続いています。美馬ST到達で出玉が出来たと思えば、すぐさま短縮天井ST単発で出玉消失。

駆け抜けや単発ばかりだとこの台はかなりキツイ展開になりがちです。せめて毎回ST3連ぐらいはしてくれないと…。

残り時間は約3時間。プラスにできるか!?

…いや、駆け抜け過ぎだろ!

最後に2連続ST駆け抜けをくらい実戦終了。まさかの敗戦となってしまいました。

結局終日のCZ確率は1/153。

個人的に設定6だと1/120~1/140ぐらいになる事が多いので少し足りないぐらいですが、まぁ許容範囲。

やはり設定6でもチャンス目のヒキによって左右されるので、個人的に体感+数値が大事だと思っています。

『体感=チャンス目自体をあまり引けていない割にCZは来ている』

やはりこれは高設定だけが感じれる違和感だと思います。

序盤に書いた少ないゲーム数でも生駒CZ→生駒CZみたいな展開が多い台は高設定のサインなので、そういう挙動には注目です。

本日の結果
(46枚貸し5.2枚交換)
投資金額 貯玉500枚+1万7000円
獲得枚数 78枚
収支 -2万5400円

駆け抜け地獄

カバネリの設定6の勝率は約92%。

仕様上あまり初当たり等が大きくブレる事はなく、悪い時でも終日通せばしっかりある程度の確率に落ち着くので、この数値には納得です。

そんなカバネリで負ける時は…この日の僕のようにSTが上手くやれなかった時。この日の僕は7/17でST駆け抜けですからね。まさに駆け抜け地獄。そりゃ勝てませんよ(涙)。

『ST駆け抜けはダメ、ゼッタイ』

カバネリを打つ方はこの言葉を忘れないようにしましょう。

それではまた次回!

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